さんじゅうろうの覚え書き

不治の中二病を患っている中年男『さんじゅうろう』の他愛のない覚え書きです。10年後には立派な黒歴史になっているかもれしない。

覚え書き日記『自らの黒歴史を語る勇気』(2017・02/08)

今日はちょっと意識的に早く日記を始めようとして早めに自室に戻る。

戻ったは良いけれど、何を書こうか考えているうちに一時間ほど経ってしまった。

まぁ、それでも22時から始まるよりは良いかなぁ……と。

さて、それでは2月8日水曜日の日記をスタートします。

恥ずかしい話    1:57

前項で少し不思議な話というものをしてみたが、嫁さんの実家と言えば…と私の頭のなかに物凄く恥ずかしい話が蘇ってきた。私にとってはコチラのほうが恐ろしい話かもしれません。

今から10年以上も前の話です。

先日も少し触れたように嫁さんの実家からの帰り道は通例として道草を良くしていました。

それが結構、私の楽しみでもあったのです。

その日立ち寄ったのはSEGAが経営しているゲームセンター、二階建てでそれなりに大きいゲームセンター。郊外にはこういった店が多いので、ゲーム好きの習性からかついつい立ち寄ってしまう。

そこに何やら普段では見かけないような機械…というかBOXがあった。

そこにはカラオケのような機材が設置されており、500円で一曲、但し歌った歌はCDに保存されて自分だけの8センチCDが作れるという機会だった。

『なるほど、プリクラに飽き足らずこんなことまで……』と感心した私は俄然興味をもって、一度挑戦して見る事に。BOXは防音仕様になっているので外に音は漏れない仕様になっているらしい。

早速500円を投入。当時は私はミッチーこと及川光博さんにドハマリしていた頃で、ミッチーの歌なら歌詞を見ずに全部歌えるくらいだったので選曲は迷わずに及川光博さんの『死んでもいい』と言うポップなナンバーを選曲して歌い始めた。

歌っているうちにちょっと気持ちよくなって、いつの間にか歌の振り付けまで狭いボックス内で付け始める始末である。

まさしく熱唱。

そんな4分足らずの時間が過ぎて、CDが焼きあがるまでの時間をBOXの外で待っていて気がついたのだが防音仕様のはずなのに中からの音が少し聞こえるのである。

完全防音とまでは至ってなかったのだ。

そんな環境下で私は……いい歳をした私は…ミッチーを熱唱していたのだ。

ちなみにその時は嫁も外で待っていたので、そっとその表情を見ると……。

今まで見たことも無いような微妙な表情。

「ねぇ?もしかして聞こえてた?」と聞くと…何も言わずに頷いた。

一気に顔が真っ赤になり、なんかCDが焼き上げるを待たずしてその場を逃げ出したい気分であったが、そんなCDを他人に聴かれるのもいたたまれない話で、CDが焼き上がるまでの時間を待って、速攻で店を後にした。

そんな記憶が、突然蘇って来たのである。

ちなみにそのCDは今でも我が家に無造作に置かれている。

作ってはみたモノのそれを聴く勇気は私には無かったし、今でも当然無い。

そんな私の実在する黒歴史、時々部屋を整理しているとその邪悪なオーラともに顔を出すが、出来れば忘れてしまいたい一品である。

 

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少しだけ不思議な話  1:18

タイミング的にコレをネタにするのもどうかと躊躇ったので、今日まで書かなかったが、実は週末に少し私は不思議な体験をした。

決して怖い話ではない。

私は小さい頃はとても怖がりな子供だったが、成人してからはあまり霊の存在などは信じなくなって行った。

実際に不思議な事に遭遇したこともこれまで1回か2回しか無い。その中でも不思議なだったのが、『運転手をしている時に体験した堤防での話』だが、それは確かブログ立ち上げ当初に一度記事にしているので割愛させて貰うとします。

で、そんな『あまり霊などを信じていない私』が先日の日曜日に体験したちょっと不思議な話。

 

以前にも話したが私は先だっての週末に嫁さんの父親の葬儀の為に嫁さんの地元に訪れていた。

通夜もあったので葬儀場で一晩を明かし、翌日の葬儀に参加した。

私は今回、礼服が間に合わずに貸衣装を借りたのだが、貸衣装ということもあってか取り扱いに注意を払い、使う時だけ着込むと言うかたちで、何度か着替えながら過ごしていた。

 

葬儀場、と言っても多目的ホールのような所で、着替えをするための着替え室と言うものがあり、ドアをあけると直ぐにふすまで仕切られていて、そのふすまをあけると3畳ほどの和室がある…というものだった。

着替え室には姿見やロッカーなども設置されてたのだが、それらを使用する人は皆無。

参列者は近所の人が多く。普通に家から着替えてきて、そのままで家に帰るからである。

正直、着替え室を使うなんてのはうっかり者の私くらいだけだった。

あれは、そんな葬儀場で一晩を過ごした後のことである。

そろそろ、本葬が始まると言うことで私は普段着から礼服に着替えるために着替え室に1人で立ち寄った。姿見を見ながらネクタイをしていると後ろの方でふすまが開いて、ふすまが閉まる音がした。

私は馴れないネクタイに悪戦苦闘していたので、誰かが来たのは知っていたがそちらに目を向けずに姿見の方を見ていた。

私はてっきり自分の息子が来たののだろうと思って『おーい、◯◯か?俺、革靴をあっちに忘れてさ……』と言いかけた所でちょっとその異変に気がつく。

姿見には私の後方、いわゆるふすまの部分が見えているのだが、そこには誰もいないのだ。

そう言えば人が来た形跡も無い。人が来たら入り口のドアがガチャンと結構な音を立てるので、わかるはずなのだが、そう言えばその音も聞いてないし、そもそもドアには鍵をかけていたのだ。

そうやって考えるとふすまだけがスーッと開いてスーッと閉まった…と言うことになる。

その音は確かに聞いたのだ。

部屋の中にはやはり私一人である。誰もいない。

でも不思議な事にそれを怖いとか感じ無かった。だからと言って『お義父さんが…』と言うつもりは無いが、とにかく全く怖いという感情は起こらなかった。

ただ、不思議だなぁ…という気持ちだけが自分の感情に残っているだけである。

私は週末にそんな体験をした、と言う話です。

 

新たなる旅立ち (マイクラ) 22:48

地下迷宮も最深部まで掘り進み、今度はフロアを拡げていたのだが、『これ…一気に地上への階段を作ったらどれくらいになるのかな?』などと考えて地上に向かって一気に掘り登っていった。途中どうしても水脈にぶつかり方向転換を余儀なくされたが、それでも上に上に階段を設置しながら登っていった。

そして地上に到達。

そこは見たことが無い岬だった。元いた場所からかなり遠くに来てしまっていたらしい。

そこで私はピンときた…。

ここに港…と言うか、船着き場を作って更に遠くに行ってみよう……と。

そう、やっと…やっと冒険に出かけるつもりになったのである。

さぁ、めざせグランドライン!そんな気持ちになっていた。

そう思ってはいたのだが、過去に遠くに行き過ぎて元の場所が分からなくなったことがある。

それを考えたら再びこの場所に戻ってっこれる様な対策をしなくてはいけない。

そこで考えたのが『簡易灯台』この岬に丸石を積み上げて天辺に松明を設置して簡単な灯台を作ろう。

そして丸石をただ積み上げたけの簡単な灯台を作ることに。

それを作ってから船を作る頃には既に日は落ちていた。

さて、いよいよ出発だ。

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私は大海原に船を漕ぎ出した。

簡易灯台の灯火はきっと私をこの地に再び導いてくれるだろう。

そんな私の旅立ちを見送るように『ヤツ』も来てくれた。

いつもはオドロオドロしい唸り声も今日は少し寂しげに聴こえるような気がした。

……というか『やーい!ここまでおいで』という気分である。

そして私は旅に出ることにしたのであった。

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しかし今…私は行き場を失っている。

船の操舵が上手く行かず、同じところをグルグルと回っている。

あまりにグルグル回るものだから私はまさかの『船酔い』(実際は3D酔い)でリアルに気持ち悪くなっている。

心なしか写真の撮影も雑になっている。

波乱の始まりを予感させる旅が………コレは本当に始まるのか?

 現在追い込み中  20:21

現在、絶賛追い込み中である。何が?というと…いわゆる『本記事』というやつで、カレコレ一ヶ月ぶりのUPに向かって頑張って書いてます。

もう、準備してるとか書いてると言う度にハードルがぐんぐん上がるのですが、実はホント普通の記事で、ちょっと『個人的に嬉しいがブログ的には嬉しく無い誤算』などがあったりして、その部分をどう書こうかなやんでいる最中。

もう、いくら遅れても今日明日にはきっちりアップしないと、私のココロの部分がやばいです。

一ヶ月ぶりなので、どうのように書いたら良いかすっかり忘れている……。

この短期間に置いても時の流れは残酷ですな。

故にキチンと定期的に上げていかないと不味いなぁ…と改めて通快している。

そんな反省をしてるようで、こっそり『ちょっと休憩』などど、ファイアーエムブレムのアプリを起動させたり、なんかプレイししているうちに任天堂ソフトのファイアーエムブレム関連のソフトがやりたくなって、今ゲームを遊ぶにはどのハードを所有していればいいか?とかAmazonで調べてみたりと……寄り道の連続で、隣に自分の分身がいたら、そんな私の頭を張り倒してやりたい気分だったりします