さんじゅうろうの覚え書き

不治の中二病を患っている中年男『さんじゅうろう』の他愛のない覚え書きです。10年後には立派な黒歴史になっているかもれしない。

覚え書き日記『今回はいかにも日記らしい日記。こんなの興味ないっしょ?』(2017・03/21)

今日、外は雨模様である。私は『よっぽどじゃない限り傘を差さない派』である。このぐらいの雨の時は傘を差さない。

でもおしゃれな傘は欲しい……。常にこの2つの矛盾がせめぎ合っている。

私のおしゃれな傘の定義はその取っ手にある。

私は取っ手が曲がっているのでは無く、とってがストレートのタイプが好きだ。いわゆる『ドアマンズアンブレラ』の様な物が大好物である。

本当は時代劇に出てくるような『番傘』が好きなのだが、流石にそれを差すのは躊躇する。

でも、そもそも傘を差さない人間なので、わざわざ買ってどうこう…と言うつもりは無い。

でも、雨の日は雨の日なりの妄想に耽ることが出来ると言うのは楽しい事だと思う。

そんな3月21日の日記のスタートです。

今日もヤバかった気がする……   5:24

正直毎回、項目ごとのタイトルは適当である。

今日も21時に最初の1個を書き終えて、一息ついていると突然の睡魔が襲ってきた。

でも、今日は焦っていない。もう、書こうと思っていることが決まっているからだ。

それこそ

『おら、来いや睡魔、来いや!』の気分だった。

で、夜中の3時まで寝てしまったと言う訳である。

 

その間、約6時間。睡眠としては充分。

単純でやることが決まっている作業であれば、寝ずに頑張ってやってほうが良いかもしれないが、考えながら何かを書くという作業の場合は、眠いのを堪えてあれこれするより、いっそ寝てしまった方が良いと思った。

流石に昼間に少々雨に打たれて身体が疲労気味ではあるのだが、遅くても4時には起きることが出来る自信があったし、6時まで2時間もあれば、やり残した事はなんとかなるだろうと思っていたので、とにかく寝た。

でも、一度寝ると頭がリセットされて、3月21日の日記を書いているのは何とも微妙な気分さえられる。

自分にとってはまだ、新しい1日は始まっていない様な気分にさせられる。

この部分はやたらと私をモヤモヤさせるのだ…。

しかし、今思ったのだが…。

今日はいかにも日記らしい日記を書いてる1日だった気がする。

こんなの誰も興味無いような気がしてならない。

 

朝方、嫁が衝撃の光景を見た…らしい 4:47

夕方に嫁と話していたら、いきなり脈略もなく突然こんな事を言いだした。

『私…今日とんでもない光景を見たわ…』と。

 

ふーんと今ひとつ掴みどころが無い話だな、思いながらそれを聞いてみる。

 

「ねぇ、朝に私を呼んだの覚えてる?」

「ああ、うん覚えてるけど、なに?」

「あの時、『ああ、呼んだのになんで呼んだか覚えてない』って言ってたでしょ?」

「言ったねぇ…俺もそろそろなのか?って思ったよ」

「うん、でね…その時の状態って覚えてない?」

「ああ、ブログを書いてたね、朝っぱらから」

「え…それだけじゃないでしょ?」

「?」

「あの時、片手でキーボード打ちながら、片手でスマホでゲームか何かしてて、足で漫画のページを押さえながら、その横にさらに雑誌を広げてたでしょ、」

「ああ、よく覚えてないや…無意識だな」

「で、言いたいこと忘れたって言ってたでしょ?それは流石に忘れるわ…と思ったの」

確かに無意識ではあるが、薄ぼんやりと覚えている。ちなみにそれに加えて、朝なので出かける準備もしてた気がする。

「忘れるどころか、逆に器用だなぁ…思って」

 

 

妙に感心されたのだが、最近忘れっぽいのは確かな事で、先日も競馬を見ている時にどうしても思い出せない馬名に四苦八苦していた…。

「ほら…あの…20年位前に障害競走と平場の条件戦を行ったり来たりしていたあの…ほら…

あー名前が出てこない、めっちゃ気持ち悪い」

 

そんな事が最近多くなった。

 

あと、親、友人、息子の誕生日はしっかり覚えているのに、嫁の誕生日だけいつも1日ズレている。

8月22日だか23日だか思い出せない。ちなみに結婚記念日は8月6日だ。

 

 

で、なんの脈略も無く、逆にそんな事をいきなり話し出す嫁が心配になって来たので

「なんでいきなりそんな事、言い出した?」と聞くと、また少し嫁の顔色が変わる。

 

「もしかして聞くけど、それも無意識?」

 

そう言われてハッとする。

 

その時の私の状態は……

【龍が如くOF THE ENDをプレイしながら片手でスマホでゲームをやっているかと思えばスマホを切り替えながらTwitterを見ていたり、何やら別のメモ書きをしてると思いきや、さらに隣においたPSVITAでマインクラフトをしている】

そんな状態だった。

 

勿論、無意識だ。

 

私とゲーム    3:46

私はゲームスタイルはいわゆる『雑食』である。面白そうなゲームを見つけると片っ端から遊んで見るのが取り敢えずのスタイル。

勿論、そこには時間や予算の制約があるのだが、自分の範囲の中でいろんなゲーム手を出す。

雑食型なので次から次へと手を出してしまい、最後までやり切らずに終わってしまうゲームも多い。

中には買ったまま、封も切らないとゲームも時折存在する。

なので最近はコンシューマーのゲームなどは、よっぽど欲しいゲーム以外は中古のソフトや特価のソフトでで済ませてしまう事が多い。

でも、購入する時はそれなりにいつも『面白そう…』と思いながら買うのでタチが悪い(笑)

 

そんな訳で全項目で少し触れた先日、嫁さんの久々のゲーム購入のドサクサに紛れて一緒に買ったゲームがこちらである。

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『龍が如くOF THE END』

敢えてずっと避けてきたタイトルである。このゲームのタイトル発表時に『OF THE END』のタイトルを見て、『ああ…これが最終章になるのか…』と思ったが、フタを開けてみれば『龍が如くのタイトルを使ったゾンビゲーム』とうことで、壮大にズッコケて以来、ゾンビゲームが大好きな自分であるが、その存在を忘れようとしていたゲームである。

 

しかし、先日プレイした『龍が如く6』が最終章と呼ぶにはあまりにもあんまりな出来だったので、それならばまだこちら方がマシだろうと、とうとう購入してしまった。

ちなみに『龍が如く6』が駄作と言ってるわけではない、プレしている時はそれなりに面白かったし、最後までしっかり遊ぶことが出来た。でも、クリアしてから『本当にアレで良かったのか?』という気持ちが納まらなくなったのも事実。

ミニゲームは面白かったけど、全体的に狭くなって行ける所が少なくなったマップ。ストーリーは最後まで製作者の自己満足の垂れ流しのような展開。

いくら好きなシリーズだからと言って、妄信的に好きと言ってる場合じゃないくらいの出来だったので、とにかくモヤモヤしてたいたのだ。

 

そんな気持ちもこれぐらいぶっ飛んだ展開の外伝をやれば少しは納まろうだろう…と思って購入。(まぁ、どんな気持ちになっても680円だったし…)

 

そして放置すること2日

 

とうとう開封してプレイ開始。

いつものダウンロードとインストール。ゲームを開封してゲーム機に入れて、それでもお預けにされるこの時間がとても嫌い。

そしてプレイ開始。いきなり非日常の神室町から始まる展開は悪くない。

でも、アクション性があまり良くない。視点が定まらない、これは酔う。

やり始めたばかりなので、慣れが必要なんだと思う。

 

でも、展開的にここまでぶっ飛んでいれば、6で受けたあのモヤモヤもきっとふっ飛ばしてくれると思う。

グラフィックだって別に悪いとは思わない、むしろグラフィックが綺麗になっても6のようにやれる事、行ける場所が減ってしまうと言うのはちょっと本末転倒なのだ。

現在、同時進行してるゲームが3つほどあるので、正直なところ最後まで遊べるかどうか今の時点では全くわからないけど、少しづつでも進めていければ良いかな?と思っている。

 

 

 ウチの嫁さんとゲーム 20:49

ウチの嫁さんもゲームが好きだ。だけど、ちょっとそのゲームスタイルは変わっている。

世の中の流れに関係なく、気に入ったゲームがあると、そのゲームだけをずっと何年もやっている。嫁さんはとにかく『どうぶつの森』が好きだ。

どうぶつの森も新作が出たら直ぐに手を出すという事は無い。『おいてよどうぶつの森』(DS)を3年近く毎日のようにプレイして、2年くらい前に中古で『とびだせどうぶつの森』を購入するとそれだけを毎日のようにプレイしていた。

私の3DSは完全に嫁さんのどうぶつの森専用機になってしまい。私も触らせては貰えない程だ。

そんな嫁さんが先日突然『GEOに行きたい』と言い出した。

何事かと聞くと『どうぶつの森・ハッピーホームデザイナー』が中古で980円になっているので、そろそろ欲しいと言うことらしい。

そこでGEOに出かけることにした。

私も1本欲しいソフトがあったのでついでにドサクサに紛れて買ってしまおうと言う魂胆があった。

そして嫁さんはようやく『ハッピーホームデザイナー』を買う。

とさくさに紛れて私も680円の中古ソフトを一本買った。

 

あれから2日経ったがずっとやっている。今回はハッピーホームデザイナーと以前からやっていた『とびだせどうぶつの森』を併用してやっているみたいだ。

隣の部屋からずっと、どうぶつの森のBGMと特徴のあるどうぶつ語が聞こえる。

一応、この先スマホでもどうぶつの森が出るはずだと教えてみたのだが、あまり興味はなさそうである。まぁ、実際に目にした時にはそれなりの反応を見せるとは思うのだが。

『どうぶつの森』はとにかくマイペースで出来るが好きだと言うことらしい。

私の様につい流行り物に流されてしまい、気がついたら積みゲーの山、なんて事のないゲームスタイルにはちょっとだけ尊敬の念を持っている。

 

ちなみに680円で私が購入したゲームは全く触ること無くゲーム機の横に放置されている。

それに関してはまた別の話である。

 

どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー - 3DS

どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー - 3DS

 

 NFC付きの商品もすっかりなくなってしまった。

『とびだせどうぶつの森』のアミーボ対応で、アミーボリーダーが一気に売れたせいでちょっと高くなってしまったんだよなぁ…。

リーダー同梱版はちょっと前まで新品で1900円で売っていて、いづれかがほぼタダみたいな状態だったのになぁ…。