さんじゅうろうの覚え書き

不治の中二病を患っている中年男『さんじゅうろう』の他愛のない覚え書きです。10年後には立派な黒歴史になっているかもれしない。

覚え書き日記『リニューアル飽きた、今日は普通の話題だよ』(2017・05/25)

今日は平日の人の少ない時間を狙って髪の毛を切りに行きたかったが、なんやかんやしている内に機会を逃してしまう。1000円カットで10分で終わるんだからもっと気軽に行けば良いのだが、カット時間10分に対して待ち時間30分ってのは精神衛生上よろしくないので、混雑している時は極力避けたいんですよね。

さて、今週のリニューアルですが、上のメニューバーの項目がちょっと変わりましたね。

実に地味に変わったのですが、それでタグの付替えとかチェックとか結構な時間がかかっているので、何というか…疲れました。

それにくわえて、昨日は大爆睡してしまったので、もうね…後には引けない気分でした。

今日はちょっと日記も『リニューアル・リニューアル』と言ってないで、他のこともしっかり書こうと思います。

それでは5月25日の日記をスタートさせたいと思います。

ちなみに……現行の日記スタイルは後、2回…くらいかな?

競馬・競艇取り上げないの?   2:20

ええ、暫くお待ち下さい。

こちらに関しては新体制の状況で更新しますので、明日は競馬、明後日は競艇と立て続けに行きますのでよろしくお願いします。

折角なので私のオススメ映画をあらためて… 1:18

もしかして何度か紹介しているのかもしれないが、なにせ3日前の事は忘れる私のことである。その辺りはご容赦いただきたい。

私の人生で好きな映画を3本選ぶとしたら、2本は間違いなく同じ映画を紹介し続けるだろうと思います。

後の1本はその時の気分で変動するのです。

まず最初の1本は不動の作品。

ライトスタッフ 製作30周年記念版 [Blu-ray]

ライトスタッフ 製作30周年記念版 [Blu-ray]

 

 『ライトスタッフ』人類の宇宙時代の幕開け、アメリカの宇宙開拓史の幕開けを描いたこの映画には『挑戦』というテーマがある。宇宙飛行士にスポットが当てられているこの作品にはもう一つの挑戦描かれている。それが音速の壁を戦闘機で破るチャック・イェーガーの物語。

3時間を超えるこの映画の冒頭と後半は戦闘機による速さと高さに挑んだ男の物語になる。

とにかく挑戦する男たちのてんこ盛りでその姿につい憧れを抱いてしまうのである。

自分の命を賭けてでもその先に誰よりも早く辿り着きたいと願う姿に感銘を受けてしまう。

間違いなく私が見た中では最高の映画だと思う。

まさか…Blu-rayが1,400円でお釣りが来る様な時代になろうとは……。

私はDVD版を持っていたのだが(貸したまま10年以上戻ってきてないが…)これを機にBlu-ray版を買おうかな…と思う。どのみちDVD版は途中で裏返す仕様になっているので。

 

さて、もう1本はこちら。

マスク [DVD]

マスク [DVD]

 

 おそらく私が最も見ている洋画俳優である、ジム・キャリーの出世作である『マスク』。

この映画でスクリーンデビューを果たしたキャメロン・ディアスにも注目。

内気でちょっと冴えない銀行員のスタンレー・イプキス(ジム・キャリー)が偶然拾ったマスクを装着することで怪人となり、街で騒動を起こす喜劇映画。

最初ころ喜劇として笑って観ていられるが、このマスクは自分の隠されたもう一つの顔をマスクの力によって引き出すと言う話で人の中にある二面性ついて描かれている映画でもある。

『本当はすべてを開放して自由奔放に生きたい』と願っているのだが、ぞれを抑える様に現実で生きていくそこには理性が働いており、実際には現実的では無いと考える自分が存在している。

それがマスク装着によって解き放たれるのが、その中で抑えが効かない自分への恐怖とマスクを持ってしか本心を語れない自分との葛藤があるような映画である。

Blu-ray版は海外仕様で日本吹き替えなどがないので、今作はぜひ日本語の吹きかえ版があるDVDをオススメしたいと思う。日本ではジム・キャリーの声といったら山寺宏一さん。

今作では遺憾なくその力が発揮されいていると思います。

現在Amazonでは1000円でお釣りが来る値段で販売しております。

この2本は私の中では不動です。

最近の3本選ぶなら…の残りの1本はこちら

テッド&テッド2 ブルーレイ・パック(初回生産限定) [Blu-ray]

テッド&テッド2 ブルーレイ・パック(初回生産限定) [Blu-ray]

 

 現在Amazonでは50%オフのセールを5月31日までやっており、この商品もお買い求めやすくなっています。こちらの1と2のセットで2,157円です。

なんとなく君の名は。を紹介した流れでこちらも紹介してしまいました。

f:id:moge1967:20170502025428j:plain

やっと目を覚ましたかい?Amazon  0:26

何のことかというと、『君の名は。』のAmazon発のBlu-rayのことである。

早期特典の『フィルムしおり』がStandard版にも封入される形で案内されている。

これは以前取り上げたのだが、予約開始当初はStandard Editionには封入されないと案内されていて、発売元の意向をも曲げることが出来るのかAmazonと驚いていたのだが、やはり何かしらの間違いだったらしい。

これでキチンと案内が出来ると言うものである。

 こちらの商品が5月26日現在の価格で3,855円で案内されている。

ちなみにAmazonの特典(特製ポストカード2枚付き)の価格は4,763円で案内されている。

 約1000円近くの差があるのだが、それはソレ、そこに価値を見いだせるかどうかは購入する人次第なので、お好きなEditionをお選びしていただければ良いと思う。

とにかく『メーカー側が早期特典で付ける』と言っていたものが無いと言う事態には陥らなくて良くなったようで、その辺りは胸を撫で下ろしているし、そうなれば、キチンとした物を私も案内したくなる。

f:id:moge1967:20170502025428j:plain

 カーーーーーーーーーーール!!!! 21:17

私は名古屋住みなので、今年の8月を過ぎると明治のカールが店頭から消える。

www.nikkei.com

確かにカールはお上品なスナック菓子では無いのかもしれない。

歯にやたらと詰まるし、湿気るとフニャフニャになるし……。

しかしカールは本当に自分が幼い頃から大好きだったお菓子の1つである。

特に『指ハメお菓子』としてはとんがりコーン(鋭い爪)やポテコ(指輪化)よりも印象深い。

カールを指にはめて食べた思い出が頭をよぎってくるなぁ…。

昔のカールは現在のモノより大粒で、もっとモサモサ感があって、子供の身で一袋食べようと思ったらその油で最後の方はちょっと気持ち悪くなったものです。

チーズ味の風味は今のものより濃くて、もう小さい頃のチーズ嫌いはきっとここに起因してたのかもしれない…そんな事も今ではいい思い出に…。

とは言うのものの、お菓子ってそういうもんだと思っている。それでもカールは美味しかったし、子供のおやつの定番的な存在だった。

私はうすしお味が好きで、若い頃に食費を切り詰めて生活しなければならないような極貧時代に毎日一袋、食事代わりに食べて飢えを凌いでいたくらいである。

私にとって『それにつけてもおやつはカール』ではなく『それにつけても主食はカール』と言う思い出がカールにはあるだけに淋しい限りである。

1968年のカール誕生から49年、もうすぐ半世紀。

何というか残念だが、またオークションサイトでとんでもない値段で転がされると思うと…なんともやりきれない気分である。