さんじゅうろうの覚え書き

不治の中二病を患っている中年男『さんじゅうろう』の他愛のない覚え書きです。10年後には立派な黒歴史になっているかもれしない。

覚え書き日報『6月9日 金曜日』

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いまだ無気力治らず(22:06)

さて、一時立て直したかと思っていた無気力との戦い。1番ダメだった今週の月曜日のヤマは越えたのだが、いまだ変な後遺症が残っている。

昨日の夜中に何かに取り憑かれるように『あしたのジョー2』(TVアニメ版)を観始めた。

これは『銀河英雄伝説』に次ぐ、私の観始めると止まらないアニメシリーズの1つでとても危険。

何が危険かと言うと、視聴中の私のキャラのモノマネが止まらないのだ。

矢吹ジョーの笑い方『へへ……へへ……ハッハー!!』などは、ジョーがつぶやく度に画面も前で一緒に呟いている。

マンモス西の『おっちゃん!ジョー!やめときーな!』

段平のおっちゃんの『じょーぉぉぉぉぉぉ!おめぇ…なんて事をしやがるんだ!ジョーォォォォ!』なども夜中にも関わらず声を張ってモノマネする。

特に大好きなシーンはカーロスとのスパーリングシーン。

最初カーロスの公開スパーに現れたジョーがジムの隅でポッコーンを頬張っているシーンがるのだが、そこからジョーがカーロスとスパーリングを始めるまでの件はもう何回でも繰り返して見るくらいだ。

このアニメのせいで私の好きなお菓子はポップコーンになったくらいである。

ポップコーンを指で弾くシーンがあるのだが、このシーンは何回もマネをして何回も嫁に怒られたくらいだ。

半分食べかけのポップコーンを「こいつは礼だ美味いぜ」と人に渡すクセがあるのもここからである。

…なんて観ないとわからないシーンの話をしてもわからないと思うので、気になる人は見て欲しい。

とにかく深夜に関わらず結構、声を張ってモノマネしながら視聴。

朝は家族にソレを咎められるくらいに……

まぁ、そんなわけで昨日の深夜から朝まで、そして一旦、昼間を置いて夕方から延々と「あしたのジョー2」を観ている。現在23話あたりでジョーが減量に苦しんでいる所である。

当然本日も視聴しながら全力でモノマネに明け暮れている。

 

 自覚の無い無気力にはこの「あしたのジョー2」と言うアニメ視聴はたまらなく効くのである。

あの熱さを自分の身体に吸収することによって、自分も盛りたてるのに最適。

 

でも多分、なんだかんだで今週1週間はダメだろうなぁ…と自己分析。

ずっとこの所、日報のアイコンだけが並んでいて心苦しいが、今日なんて、それさえも忘れそうになったくらいである。

うん、駄目な時は駄目。コレは自分でしっかり自覚しないとイケない。

そう、駄目な時にには何をやっても駄目なのだ。

完全に自己弁護だが、自分さえも弁護しなくなったら、本当に誰も現状を弁護する人がいなくなるので全力で言い訳をしてやろうと思って、今これを書いている。

おそらく、この後も視聴を続けるので今日はここまでです。