【競艇】SGオーシャンカップ優勝戦の予想をするよ【狙いたいSG3連勝】
さて…オールスター、グラチャンと優勝戦の舟券をGETして今回はSG3連勝に挑戦。
今回のSGは『第22回オーシャンカップ』。なかなか難解な優勝戦になりそうです。
実は前日『準優勝戦』が行われたシリーズ5日目は5Rあたりからずっとネットで張り付いていたのですが、7R舟券を買って当たったのが最終12Rの一般戦の1レースのみという、散々な結果に……さて、『多くの不安を残して明日の夜はガッツポーズで終わることが出来るのか?』
………そんな感じです。
優勝戦メンバー紹介
今回はなかなかの波乱の準優勝戦でした。簡単に予選上位の選手が優勝戦に進むことが出来ず、特に準優勝戦2号艇は全滅と言う事態に…。
そんな中で優勝戦に勝ち上がってきたのは以下のメンバーです。
注目の1号艇はSG優勝戦11回目のチャレンジ、今回シリーズ通して安定の走りを見せてきた佐賀の峰竜太選手。準優勝戦でも1コースからしっかり逃げ切ってここまでやって来ました。
今シリーズ圧倒的に1号艇の勝率が高い中、悲願の初優勝にいよいよ王手。
2号艇は前日の準優勝戦1コースから見事逃げ切った広島の辻栄蔵選手。予選は3位通過で今回は好調。このレースは結局1着から3着まで広島支部の選手で決着して、広島のファンを喜ばせました。
3号艇の三重の井口佳典選手、前日の準優勝戦は3コースからの進入、1周目、最初のターンにて今回予選通過1位、断然の1番人気だった1号艇の篠崎仁志選手が外に膨らんだ所をインから鋭く差して先頭をキープそのまま1着でゴールイン。なんとこのレースの3連単は3-6-5で49,920円の高配当。
とにかくチャンスを逃さないのが井口選手なので、ここも注目。
4号艇の広島・前本泰和選手、準優勝戦では辻栄蔵選手の2着、初日1着発進だったのですが2・3日目で少しブレーキ、しかし4日目に6コースから1着で準優勝戦にコマを進め、準優勝戦では5コースからの2着。混戦の中から優勝戦の切符を掴みました。
5号艇の丸岡正典選手(大阪)はシリーズ3日目からの活躍がめざましく、3日目~5日目までキッチリ3連単の舟券に絡んで来ています。準優勝戦は6号艇にも関わらず2着に健闘。但しこのレースは2周目の1ターンで2番手だった3号艇茅原選手がコーナーで振り込んでしまい(いわゆるターンミス)失速という事があったので多少なれど運も味方にしたと言う感じになっています。
6号艇の坪井康晴選手(静岡)。準優勝戦でも6号艇での出走でしたが、このレースを勝った井口選手についでの2着。いわゆる492倍の3連単万舟券の立役者の1人でございます。
坪井選手は内外自在な所があり、6号艇とは言え無視出来ない存在です。
丸岡選手と坪井選手は予選ギリギリから大逆転を狙っていきますね。
そして今回SG初優勝を狙う峰竜太選手、伸び足、回り足ともに好調で今度こそと言う気迫が見え隠れしています。
ちなみに峰選手以外の5選手はいずれもSG優勝経験アリの猛者ぞろいです。
さて、予想です
本命はやはり1号艇の峰竜太選手。デビューした当初からその名前で注目を集め、実力も同期の選手たちの出世頭として早い段階からSG競走に顔を出していて、その事から優勝戦にも度々顔を出していた選手。若い時はその気負いから悔いの残る結果が多かった峰選手ですが、彼も今や1番脂がのっている中堅選手の1人、いよいよ殻を破ってSGウィナーとして戴冠しても良いはずです。予選2位通過からの準優勝戦1着そして優勝戦の1号艇。ここに悲願の初優勝の条件は整いましたので、ここは是非勝ってもらいたいものです。
そんなわけで1着は1号艇の峰竜太選手の固定で行きます。
今回は相手が難しい。
私としてはいつも応援してる2号艇の辻 栄蔵選手がこんなに好調ですと自然に応援したいと言う気持ちが沸き上がってくるのですが…。
特に2号艇。
5日目の2号艇はとにかく最初のターンで外に流れた。
準優勝戦にいたっては本来、予選得点率が高かった選手が内に内に枠を確保できる分、1-2と言う結果も珍しくないはずなのだが、昨日に至っては準優勝戦2号艇は全滅だった。
なんと5日目の全12レースで2号艇が2着以内に入ったレースは1レースのみ、3着以内と見ても2レースのみである。
この様に1日の流れを見ていると、その出目は意外と似通ってくる。
初日や3日目などは2号艇がゴロゴロ連に絡んできているので、本当にその日によって様相が全然変わってくるこの状態は出来るだけリアルタイムで見ていたいものである。
辻選手の実力は折り紙付きなのだが、昨日のような水面だと少し心配。
という訳で3号艇の井口選手も対抗の一人としてあげたい。
あと更に外、6号艇の坪井選手も少し怖い。
ここで私は3連単の舟券を3つのグループに分けてみました。
『2着に誰が来るかでその形が全然変わってくると思ったからです』
どのみち、今回は2着以降は混戦と考えているので、サッとまとめるとこんな感じになりました。
3連単
【第1グループ】1-2-3 1-2-4 1-2-5 1-2-6
【第2グループ】1-3-4 1-3-5 1-3-6
【第3グループ】1-6-5 1-6-4 1-6-3
力通りで行くなら第1グループの4点だけで十分なんですが、やはり昨日のように2号艇総崩れなんて事があると実力以外になにか不利な条件があるんだろうと思われます。
そんな時のための第2グループ。3号艇が2番手にくる様な場合はまず2号艇は連に絡むことは無いと思いますからその場合は2号艇を除外。
更に4日目以降、5・6号艇が連に絡んでくる事が多くなっているので、外からの差しも無視はできない。
その為の第3グループを用意して合計で10点。
少々点数が多くなった気がするが、第3グループの6号艇が2着に絡んでくるような結果になれば、それなりの配当も期待できる為に買い押さえておきたい。
とにかく峰選手が飛んだらそこで終わりと言う形で今回は勝負してみたい。
ここには注意したい
今回のレースの予想をより勝利に導くために今日行われる1レースから11レースまでの競走にも注意しておきたい。1日のレースの出目が似通っている傾向にあるためである。
これはよくある事なのですが、1日通して出目が似通っていたり、1日でも前半のレースと後半では潮の関係、風の関係で全然結果が違ってくる……なんて事もありますから、その辺りを注意深くリアルタイムで見ていきたいと思います。
ちなみに今日のオススメは準優勝戦で惜しく優勝戦に進めなかった選手たちが一般戦、特別選抜戦に振り分けられます。特に予選1位、1号艇で準優勝戦挑んだ篠崎仁志選手、そして各準優勝戦にて鬼門だった2号艇に乗っていた、重成一人選手、遠藤エミ選手、山崎智也選手あたりの逆襲も楽しみです。
勿論、その他の準優勝戦メンバーたちの逆襲も楽しみですな。
レース結果
優勝戦回顧
スタートは大きな動きもなく枠番通りのコース進入。スローが123でダッシュが456の3対3の隊形でスタート。3号艇井口の足が良く、一瞬だけ1号艇の峰がもしかしたら差される?と言う感じではあったが、かなり落ち着いて第1ターンを回った峰が先頭に立つ。
内側を鋭く突いてきたのは4号艇の前本選手と5号艇の丸岡選手。
峰選手はそのままセイフティーリードを保って先頭、後ろに4号艇と5号艇の2・3着争い。
結局レースはそのまま峰選手がゴール。SG優勝戦11回目の挑戦で初めてのSG優勝。
レース後、感極まって流した涙があまりにも印象的でした。
2着には4号艇前本選手、そして3着には5号艇の丸岡選手。
3連単は1-4-5で2,740円の配当でした。(その他の配当は競艇のオフィシャルでご確認ください)
予想結果
予想は完全にハズレでした。峰選手が残ったのは良かったのですが、2号艇・3号艇・6号艇の3艇は残念ながら半分より後ろで走っていましたよ。
これで私の3連勝も丸亀の水の泡に……。
しかしながら今日は1号艇 ・4号艇・5号艇が絡んだレースが多かったですね。
そして2号艇はやっぱりこの2日間ばかり鬼門的な存在でした。
好調な選手すら2号艇に乗ると舟券圏内から消えていきました。
今日は1レースから丸亀のLIVE放送からの観戦をしていましたが、そちらの様子は
こちらの記事を観るとわかります。とにかく当たらない状況に対して壊れかけてしまいました。その様子がリアルタイムに書かれています。
こちらの方も見事なばかりの絶不調。
一人の男が競艇にボッコボコにされる様子が書かれいています。
次回は一ヶ月後、8月22日から始まる『ボートレースメモリアル』若松競艇場で開催されます。
予想…勿論やりますよ…私は懲りないですからね。