さんじゅうろうの覚え書き

不治の中二病を患っている中年男『さんじゅうろう』の他愛のない覚え書きです。10年後には立派な黒歴史になっているかもれしない。

覚え書き日記『銀英伝がとまらない(今年で17回目)』(2017・05/04未確定版)

GW、休みだけど色々と…うん、これ毎回言ってるね、やめとこか(笑)

実は昨日からカウチポテト生活。もうね休みなので海に山にBBQにとキャッキャウフフなホリデーライフを送りたかっただけどね。

結局のところ、カウチポテトというか、『タタミほろよい生活』?。

(カウチポテトがソファでポテチでしょ、私は昼から畳の上でほろよい飲みながら……って昼間から酒)

そんな訳で5月4日の日スタートです。

 

 銀英伝、これはヤバイんだ…止まらないんだ (22:38)

冒頭で『タタミほろよい生活』なんて言っていましたが、そのお供として選んだビデオが…。

『銀河英雄伝説』(本伝110話・外伝52話)である。1988年にたまたまビデオレンタル店で見つけた劇場版第1作『わが征くは星の大海』が気になってレンタルした所、これが見事にハマり、小説なんて全く読まなかった自分が小説にハマり、その後前代未聞の週に1話づつビデオカセットを送る週刊通販アニメビデオ化、流石にそれは手を出せなかったが、後に1本4話収録のレンタルビデオ版に関しては、当時レンタル開始日予定日2日前からレンタルビデオ店に張り込んで入荷を待っていたくらいである。

1988年~2000年まではシリーズが出る度にビデオレンタル店に2日前から張り込む様な状態が続いたが、2001年に通販版DVDBOXが発売されると聞くと、当時全部で26万ほどした
BOXを何の躊躇いもなく購入。以降、毎年1回は必ず通しで観ているという作品である。

なんというか…一言で言うのは物凄く難しいのだが、私に小説、歴史、政治、声優など多くを教えてくれた作品で、『好きなアニメは?』と聞かれたらまず最初に出て来る作品である。

1話でも観始めたら最後、もう連休なら3日、平日なら一週間はぶっ通しで観てしまう危険なアニメでかれこれ1年に一回はそんな感じの銀英伝WEEKがある。

今年で、かれこれ17回目(推定)の通し視聴である。

毎回DVDで視聴していたのだが、今回はアニメ配信サイトdアニメストアでも全話配信されているので、そちらの方で観賞することに…。

配信だと連続再生で流しっぱなしに出来るのでとても楽ですね。

毎回、本伝と呼ばれる110話から観ていたのだが、今回は外伝の52話からスタートすることに。外伝は後からリリースされているが、本伝よりも過去に遡った話がメインで、きちんと本伝に繋がる構成になっていている。初見では『本伝』→『外伝』(再認識)の形がベストなのだが、一周して再度、視聴と考えると『外伝』→『本伝』も趣きがあって良い。

とにかく止めどこを見失ってしまうのだ。

確かに架空の物語なのだが、緻密過ぎる設定でこの先、本当に起こりうるかも知れないと思わせる展開が多いのだ。

そしてその物語を彩る登場人物たち、またこれが一人ひとりが魅力的すぎて『誰が好き?』なんて質問されるとマジで選べない。『同盟?帝国?』と言われてもどっちも好きなので困ってしまう。帝国、ラインハルト麾下の諸将も好きすぎるし、同盟、ヤンの周りの仲間たちも魅力的すぎて……もうね、それこそ三国志や戦国武将譚に匹敵するくらいのキャラクターの宝庫なんですよね。

あまりに壮大過ぎてここで敢えてストーリーを述べることが出来ないが、まだ観たことが無いという方は人生で1回、1周だけでもいいのでこの162話を体験して欲しいと思います。

とりあえず今年の銀英伝マラソンは昨日から始まって、現在外伝を3分の2まで視聴完了。

『観たらGWが潰れる』と視聴を躊躇していたのだが、今年の私もどうやら止まらないみたいである。

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(ダメだ観てたらいつの間にか寝ていた。今日はこれ一本で……)

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