さんじゅうろうの覚え書き

不治の中二病を患っている中年男『さんじゅうろう』の他愛のない覚え書きです。10年後には立派な黒歴史になっているかもれしない。

覚え書き日記『今週はシリーズ物がありますよ』(2017・5/16)

実はこの投稿で『300記事』でございます。何ていうか三日坊主が代名詞と言うくらいに飽きっぽい自分にとってある意味快挙。ゆるーく楽しんでやってるのが継続の秘訣なのか…というくらいユルい感じでやって、おかげさまで……という感じです。

しかし…考えてみれば、日記という形で1ページに幾つかの項目を一緒に載せていて、今はちょっと苦しくなったのですが、以前は4つくらいのネタを書いていたので、それらを考えたら実質1000くらいのネタを書いているですよね…(重複してたりするけどね…)

うん、そりゃネタも尽きるというものです。でも、最近気がついたのですが、まだ助走段階ですからね。

まだやりたいことは沢山ありますし、何より本番は『秋』ですから。

この初夏と夏を準備期間として本始動は『秋』です。

もっと詳細を言いたいのですが、とりあえず『秋』というワードを覚えておいてください。

では、5月16日の日記を始めたいと思います。

私が応援してきた四人の男性有名人 1 ー全4回予定ー 2:39

私の数十年の人生の中で人目憚らずに応援した男性の有名人は4人いる。

普段の私は女性タレントにドキドキするタイプなのだが、時々何というか、同性のタレント・有名人に心惹かれるときがある。この気持ちは何というか『憧れ』とか『尊敬』に近いものである。

そして私はそんな自分の眼に実はそれなりの自信を持っていて、少なくても思い浮かぶ4人のうち、3人は間違いなく息の長い活動を今でも行っている。

今日から4回に渡ってその4人をピックアップしていこうと思います。

まず1回目はこの人。

名古屋では知らない人がいないくらいの有名人。ラジオにおいて平日午前の顔とも言うべき存在であるつボイノリオさん

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古くは『おはようこどもショー』や人形劇『プリンプリン物語』の花のアナウンサー、そして取り分け有名なのが音楽面で『金太の大冒険』と言えば未だに語り継がれるコミックソングを提供するシンガーソングライターです。

 

以前よりラジオのDJなどをしていたが、最も代表的な番組『聞けば聞くほど』(CBCラジオ平日9:00~)が始まったのは1993年10月、約24年間、未だに名古屋の午前中のラジオ番組で不動の地位に君臨している。

私は車での移動が多く、カーラジオなどをかけている時間が長かったので、案外早い段階でその番組を聴いていたのですが、その軽妙な語り口にすっかり虜になってしまった。

はじめは聴くだけのリスナーだったのだが、最高潮の頃はラジオに投稿したりしていたものである。今では結構当たり前になってるFAXでの投稿だが、早い段階でそれを導入し、送らてくるFAXを読みながらリアルタイムに近い繋がりをリスナーと持っていった。つボイさんは常に移動中、FAXの束を抱えていると言われているくらいストイックな活動をしている。

FAXで送られてきた投稿を軽快に操るつボイさんの姿を見て、ゲストに来ていた永六輔さんが、とても感心していたのは印象深い話です。

 

午前中の番組でありながらちょっと『深夜ラジオのテイスト』が含まれており、『エロ』の部分に関してはそれが顕著に出ていたが、それを朝向けにライトに楽しめる部分においても素晴らしい。ちなみにこの番組でアシスタントを務める小高直子さんも正に相棒として番組の最初から今に渡って二人三脚で番組を続けている女傑である。

 

そんなつボイさん、先にも話したが金太の大冒険などをはじめとするコミックソングを多く歌っているシンガーソングライターでもあるのだが、例えば、Flash動画が全盛だった時期には『名古屋はええよやっとかめ!』という曲が巷で有名になった。(初出は1996年/作詞・作曲は山本正之さん)


名古屋はええよ!やっとかめ

なんとなく時代も感じさせますね(笑)

 

その中では凄かったのが『インカ帝国の成立』という曲である。

とにかくラジオで、それが流れた時には少し周りが騒然となるような曲なのだが、純然と歴史について歌っていると本人は飄々と語っている。

どんな曲なのかは文字にすると大人の事情が絡んでくるので、周りに注意して聴いて欲しいと思う。


つボイノリオ先生改「インカ帝国の成立」

 

インカ帝国の成立

インカ帝国の成立

  • つボイノリオ
  • ワールド
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 なんというか…良いんだろうか?と思うのだが、本人が歴史浪漫と言うからには歴史なんだろう(笑)。見てください…このiTunesのカテゴリも『ワールド』なんですよ。

初めて聴いた時は素直に『天才だ』とつぶやいてしまった程である。

ちなみにつボイノリオさんの芸名、なぜ先頭だけ平仮名なのかというとそれには秘密がある。

  • デビュー当時は「坪井のりお」の芸名で活動していたが四柱推命マニアのリスナーから「その名前では大成功を収めるが、真っ逆さまに転落してしまう」とのハガキが届く、そのリスナーが提案した芸名が「つボイノリオ」で「この名前では、絶対に成功しないが、長続きする」と書いてあったという。      

Wikipedia『つボイノリオ』より引用 

そして未だに地味な活動を続けているつボイさん、正にこの占い通りになったということですね。勿論それも本人の努力によるのが大きいとは思いますが…。

その他にも逸話の多い人ですので、ぜひWikipediaなどを参考にして欲しいと思います。

 

何がそこまで惹かれたのか?と言うとストイックなまでのパーソナリティ性である。

決して努力を表に出さない人なのだが、その努力がしっかり垣間見える部分。

常に飄々としているのだが根っこの部分がかなり太いもので構成されているであろうという部分。その辺りは言わずとも伝わってきてしまう。

現在68歳。待ち焦がれた『69歳』まであと僅かである(番組中もっとも大切にしている数字は69で、それは長年変わっていない)

ただ、69歳に拘らず長く息の長い放送をこれからも続けて欲しいと願います。

 

さて、次回は気がつけばレポート漫画を描き続けて26年。

パソコン好きなら一度は通るあの雑誌のあの漫画!『画伯』と呼ばれる知る人ぞ知るあの人について書きます。

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『引かぬ!懲りぬ!省みぬ!』オークスだ!いやいや…懲りて省みろよ…俺。 23:53

実際は引かぬ!媚びぬ!省みぬ!ですな……サウザー(笑)

 

 さて、最近ちょっと競馬の話題に頼りすぎている傾向にあ我が日記、1日くらいは…と思って昨日は競馬ネタを一切やらなかったのですが、今日はやりますよ。

今週のḠⅠは東京競馬場で行われるオークス。

桜花賞は稍重発表だったのですが、あれは極めて重に近いものだったような気がします。

そんな中、馬場が影響して力が出せずに3着に敗れてしまったソウルスターリングの巻き返しはあるのか?そして桜花賞で好走し桜花賞馬となったレーヌミノルや桜花賞2着のリスグラシューは今回どうなるのか?

桜花賞で人気だったがまさかの大敗を喫してしまったアドマイヤミヤビ、桜花賞の前走クイーンカップでは後のNHKマイルカップで勝利したアエロリットの猛追を抑えての勝利と言うことで東京がもしかして本当の舞台かも知れない。

前走フローラステークスで異次元の切れ味、ちょっと驚くような脚を使って勝利したモズカッチャンは同じ東京競馬場で果たして?

あと、オークスといえば、忘れちゃいけないのが『忘れな草賞』の勝ち馬。

そこで勝利したハローユニコーンは新星の予感が漂っているとか……。

なかなかに今回のオークスは難しいです。

『前回の桜花賞は馬場を考えてもちょっと別物だった』なんて意見もあると思いますが、先週かなり馬場が荒れていた東京競馬場。1週間でどれだけ馬場が回復するのか?

それを考えると、桜花賞のでの結果も馬鹿には出来ない。

こんな感じで次から次へと頭の中に今週のオークスに関する事が現在流れ込んできていて、頭の中はすっかり『オークスモード』に突入しています。

とりあえず現時点でものすごく気になっているのが

アドマイヤミヤビ

モズカッチャン

ソウルスターリング

この3頭ですが、まだまだ正直それで決めてしまうのは不安でして、先に名前を上げていない馬の中にも好走の予感を思わせる原石が眠っている予感。

今週も懲りずに挑戦するオークス!また1週間が楽しくなりそうです。