覚え書き日記『カオスだもんね!と言う大切な思い出』(2017・5/17)
ここ暫く、生活のサイクルが良いのか悪いのか、決まって夕食後に睡魔に襲われる。今日はそれに負けじと机に向かって『今日は睡魔に負けずに書くよ!!』と書いたものの、結局負けてしまい、またもや23時にこの日記を書き始めている。
だから今日は冒頭の挨拶から書き直しだ!。
『今日も睡魔に負けました!』とね……。
ちなみに寝ている間、夢の中でもブログを書こうとしているのだが、全然筆が進まずに、『OKまだ2時間ある』とか『大丈夫だ、今やってるこのエスキモーレースをネタにしよう』とか言いながらブログを書いていて、23時に南極で『よし書けた』と1つ背伸びをした所で目が覚めた。うん、ネタじゃなくてマジなんだ。目が覚めてからの絶望感が半端なかったからね。
ホンの7分前の出来事だ。出来たはずのPCの画面は真っ白。当然エスキモーレースなんてやってない……さあ、頑張るか!
と、言うことで5月17日の日記をスタートさせます。
一番上にあるけど…『あとがき』(笑) 3:28
何時もはこんなあとがき書かないんだけど、今回はちょっと書きます。
先程の項目、なんだかんだで2時間ほどかかってしまった(苦笑)
なんですか…ちょっとサラッと自分の過去の下手するとドン引きしてしまうそうな部分を晒しています。
まぁ、『あとがき』ですからね。ここから読んでもわからないようにボヤかして書きますが……まぁ人生ってそういうことですよ。
ああ、コレはヤバい!と……そんな失敗もありますし、頭の中にはもう最悪の事しか浮かばなかったり、そんなことはあるもんです。
(その当時は高所と電車はマジで避けてましたからね)
それまでの人生、結構おちゃらけて生きてきたんですが、ソレ以降はなんというか『もっとオチャラケて生きてきました』(少なくとも他人の前では…)
人生って多かれ少なかれ浮き沈みってあるじゃないですか?そして確実に死んじゃう。
出来れば沈んでいる時より、もっとなんでもない時に終わりたいと願うのです。
嫌じゃないですか?1年ほど窓の外だけをボーッと眺めて過ごした時期もありましたが、そんな時に終わっちゃうのは。
もうね、自分が耐えうる『絶望』は見てきたつもりなので、この先は『じぶんが出来うる限りの自分がやりたいこと』に十数年を費やしたいと思っているのです。
ブログもLINELIVEも多分そんな想いがあったんだと思いますよ。
私の承認欲求はかなり強いんです。でも、ネガティブなことで認知されたいなんて少しも思っていないので、そうなるためにには最後まで前向きに生きて行きたいなぁ…なんて思ったり、それを実現するためには自分自身がどうあるべきか?なんてのを考えたりしているわけです。
頑張りすぎて…いや、頑張ってると思い込んで自分を追い詰めていったあの頃には戻りたくない。料理の調味料と同じで頑張る分量を間違えると、不味いですからね。
『自分がとうありたいか?』今はソレだけを考えながら出来る限りでやっておりますよ。
10年くらい前の私ですな…。自分は殆ど写真というものをこのして来なかったので当時写真はこれとあと数枚程度ですな。
うん…この当時から比べてみても…歳をとったなぁ…(笑)
『私が応援してきた4人の男性有名人!』第2回 1:50
私のパソコンはパーツ単位で購入して組み立てた『自作パソコン』。
今ではショップブランドの安価で高性能なパソコンが多く出回っているが、昔は既製品の高価なパソコンにスペックを近づける為にはその選択肢しか無かった気がする。
そんな訳でそれなりに知識という物を付けなければならず、その系統の雑誌を買い漁っていた時代に出会ったのが『週刊アスキー』。その中に掲載されていたわずか4ページの漫画に私は釘付けになった。漫画のタイトルは『カオスだもんね!』作者は水口幸広さん。(通称:ミズグチ画伯)
今回は自分がギリギリの状態で憧れ続けたミズグチ画伯にスポットを当てて見たいと思います。
パソコン誌なれどパソコンに関した漫画ではホボ無く、様々なモノをレポートして漫画にしていくスタイルのレポート漫画。
単行本をリアルタイムで購入したのは第5巻(1999年)からだったが、第3巻あたりの話も覚えているので、週刊アスキーが週刊化(1997年)された辺りから、ずっとなんとなく読んでいて…からいつの間にかのドハマリである。
現在もなお『カオスだもんね!Plus』として連載しているので、週刊アスキーを読んだ事のある方ならこの漫画の存在を知っている事と思います。
元々はイラストレーターだったミズグチ画伯、漫画はかなりのデフォルメを施されているが、実はメカなどがかなり緻密。漫画家としても構成が巧く、そのセンス良さが随所に光っていた。
特に担当編集の桜井さん(通称:シャクライ)との掛け合いは漫画としてもその面白さを引き立たせてるものでした。
ミズグチ画伯にはもう一つの才能がある、それは『DJ』として才能である。
ネットラジオ黎明期より『眠らせナイツ』と言う番組を持っており、相方でもあるシャクライさんとも語りはその辺の芸人さんをも凌ぐと私は今でも思っている。
(このあたりが私の投稿の全盛期でした)
語りが軽妙でミズグチ画伯もシャクライさんも漫画そのままのキャラでこちらのネットラジオもドハマリ。聴くだけでは無く投稿も頻繁にして、今では恥ずかしくて言えないような内容もガンガン投稿していた、ある時期、とにかく投稿数が多かったので、興味があったら是非聴いて欲しいと思います。当時の私のハンドルネームは『Moge』と言います。(これは中学生からのあだ名で下の本名をもじったものです)
とにかく憧れすぎ。憧れすぎて当時、『セガリンク』と言うSNSサービスでブログを開設、黙々(黙々じゃないな…)とこの『眠らせナイツ』の応援をしていました。
もうちょっとで自分も発信しようとして『ネットラジオのやり方』なんてのを必死に調べていました。(笑)
(家宝)ラジオの投稿にて当選した『ミズグチ画伯生ラフ画1』
(家宝)ラジオの投稿にて当選した『ミズグチ画伯生ラフ画2』
『カオスだもんね!』で好評だった『無敵素敵ロボ・ボルナッス』の怪獣デザイン募集で採用されいただいたサイン色紙。しっかり下書きがあるマジ描きの色紙で未だに私の家宝の一つ。
多分ハマり具合は当時MAXだったと思います。
未だにミズグチ画伯の影響が私にはありますからね。
しかし…そんな私にまさかの事態が起こる。
毎回お気楽に応援を続けていた自分、毎週のように週刊アスキーを買い、単行本を買い、そんな生活に終わりを迎えた。
当時やっていた事業の失敗、マンションは売却、そして自己破産…そして完全歩合のタクシー乗車……もう転落のフルコースによって、完全にソレどころじゃなくなってしまった。
競馬も競艇も辞めて、一切の無駄遣いは出来ず、家族と生きていくだけで精一杯と言う中では雑誌を買うこともままならない状態になっていた。
それから、ラジオも雑誌も流石に自粛していくしか無かった。
あれから10年ほどの月日が流れた。なんとかかんとか生き残った自分、最近雑誌見放題サービスで紙媒体から電子媒体になった週刊アスキーを読んだ。
ミズグチ画伯は今でも『カオスだもんね!+Plus』として連載を続けている。
音声発信も『HOME SHOW』と言う番組で続けてるようだ。
このような媒体を通じて、私は短い文書の書き方を覚えたり、デフォルメっぽい絵を描くことを覚えていったり、振り返ると色々な影響を受けており、楽しい時間を戴いたことをとても感謝している。『やっと戻ってこれた…』今週発信の週刊アスキーを読みながらそんな事を感慨深く振り返る自分でした。
今日は書くネタがあるから大丈夫(なはず)あと、リニューアルについて 23:12
昨日から始めた『私に影響を与えた4人の男性有名人』のおかげで書くことは既に決まっている。
ネタが決まらない時は『あーでもないこーでもないと』翻筋斗を打って倒れ込みネタを探してバタバタしているのだが、ネタがあれば、それを完成させていけばそれで良いのである。
必要なのはソレをまとめるための作業時間。きっと達人的な人たちならば、ササッとやってしまえるのだが、私は達人でもなんでもないので それなりの時間がかかる。多分、2時間ほどかかってしまうと思う。日付が変わるまであと45分しかないので、物理的にどう考えても間に合わないので、まず手始めにこのように軽いジャブを打つようになんでもない事を書いている…という訳だ。
ただ、この先これは通用しない。今回のリニューアルで『1記事1ページ体勢に戻そう』と考えているからである。
最近、メイン記事と日記ネタの境界線が曖昧になって来ていて、メイン記事でやるべきことをついつい日記でやってしまう。日記は1ページに何個かのネタを詰め込んでいるので、独立した一つのネタとは言い難く、色々とブログの記事として不都合が出てしまうからだ。
『検索にかかりづらくてひと目に付きづらい』というのも先々を考えたらあまり良いものでは無い、もう少し私も上を目指さないとイケないと思うし、この停滞が続いていたら、いつか間違いなく自分自身がパンクしてしまうからである。
だけど、こういった『謎の雑談』を一つの記事として扱えない気もするので、そのあたりはまた違う形で表して行きたいと思っている。
いろいろ1ページに『ごった煮状態』にすることで、興味がある部分だけチョイスして読んでもらえればいいやと言う雑誌的な感覚で気楽に始めた日記だったが、そろそろ次のステップを考えないと進化をしていかない気がする。
次のステップ、やっぱり記事として成立して、PVが稼げる様なものを出していく事を考えていかないとね…。
日記そのものを辞めるつもりは全く無いのだが、少し違う形での発信になると思います。
遣り始めると案外早いのだが、やり始めるまでが時間がかかる。『何度もこれでいいのか?』と葛藤してしまうからである。
でも、そろそろソレも終わりにしないとただの臆病者になってしまうので、そうですね…今やってるシリーズが一段落ついたら始める事にしましょう。
最近すっかり停滞してしまっているように自分でも感じているので、ここはひとつ『実験と挑戦を失敗を恐れずに行く』と言う理想に近づける様にしていこうと思います。